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1点差試合が多い日、ワンサイドが多い日は存在する?

プロ野球を観ながら、漠然と思っていたこと。

今日は、6試合全カード1点差だったなぁとか、逆に、
全試合ワンサイドゲームの大味な試合だったなぁと、試合展開が被るイメージ。

いっちょ、データで調べてみようということで、2015年度シーズンで分析してみました。

対象は2015/3/27~10/7のレギュラーシーズン、143戦×6試合=858試合。
データはNPBのHPなど参照しました。

早速、個人的興味に沿って分析を進めていきます。

①6試合中4試合が、3点以内で決まる!?



 2015年シーズンを、得失点差で分類するとこうなりました。

 数字は試合数、%は発生頻度です(後々重要)
 1点差ゲーム 265 31%
 2点差ゲーム 169 20%
 3点差ゲーム 127 15%
 4点以上    282 33%
 引き分け    15  2%
 ------------------------
 合計      858 100%


 ざっくり概算するならば、1日6試合あったら、
 1点差ゲームが2試合(6×31%)、
 2、3点差ゲームが2試合、
 4点以上ゲームが2試合発生することになります。


 1~3点差ゲームが6割以上を占めるわけで、
 やはりセットアッパーやストッパーの重要さを再認識。

②1点差ゲームが多かった巨人、ワンサイドゲームが多かった西武



 全体では1点差ゲームは31%でしたが、
 巨人はシーズンの41%が1点差、DeNAも39%が1点差でした。
 
 なんとなくセリーグの方が僅差の試合が多いイメージでしたが、
 1~3点差試合の比率は、セ・リーグ(69%)>パ・リーグ(61%)と
 データ上も明らかに。
うんうん面白い。

 逆に4点差以上のワンサイドゲームは全体が33%平均の所、
 西武が43%、ロッテが38%と勝つときは勝つ、負けるときは負ける、チームもありました。
 (西武VSロッテでの直接対決もワンサイドで決まるパターンが多そうです) 

③1点差やワンサイド(4点以上)の試合日は重なるか



 6試合すべてが1点差orワンサイドだったのは、実はゼロでした。
 (4試合開催ですべて1点差は15/4/9)、うーん、意外。
 6試合中、5試合で1点差というのも、それほどなかったです。

 ちなみに開幕の15/3/27はワンサイドゲームが6試合ともゼロと、
 さすが開幕投手
という結果でした。
 
 思い違いにガッカリしながら、あきらめずに、塊で見ることにしました。
 投手がしんどくなる時期、野手が元気になる時期があるんじゃないかと。

④ワンサイドゲームが多くなる時期の山が3つある。



  10開催日(約110試合)ごとに、
  1~3点差ゲームとワンサイド(4点差以上)ゲームの比率を追いかけました。
  興味深いのが、ワンサイドが増える周期が3回繰り返す所。

 ワンサイド比率 - コピー

 1)4末~5頭・・・プロ野球にも五月病ってあるんでしょうか
 2)6頭~6中・・・交流戦終盤ですが、変則ローテの無理がきてるのでしょうか
 3)8中~8末・・・優勝争いに絡むモチベーションダウンや若手起用とか影響するのでしょうか

シーズン通してみると人間味のある周期が見えてすごく面白かったです。

チーム別に見てみると、1点差ゲームが続いたり、ワンサイドが続いたり、
やはりチームは生き物だなぁとつくづく思いました。
ここらへんもまた分析してみたいです。

球団職員なら、どんな時期に1点差が続くか、ワンサイドが続くか。
どの投手の時か、相手投手の時か、野手の調子がいい時、悪い時etc...
はたまたその時期の勝率を分析してみても、チーム強化策が見えてきそうです。

次なるテーマは、「ベテランは夏に強い」という迷信に挑戦してみたいと思います。
どんなデータが分析にいいか検討中。


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[ 2016/04/02 23:00 ] 技術の話 | TB(0) | CM(0)
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小学校~大学まで野球部一筋。
大学院、社会人になってからも
クラブチームに所属する野球人です。

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