日ハム大谷投手は、シーズン何勝ペースか?
交流戦も終わって、プロ野球は束の間の休息に入っていますが、
個人成績を見てみると、日ハム大谷投手が現在8勝。
これってシーズン換算すると何勝ペースなんだろう?という
単純な疑問がわいてきました。
同じように、日ハム中田選手は、シーズン何本塁打ペース?
200本安打ペースなのは何人いるの?
ということが気になったので、簡単に計算してみました。
計算方法はとにかくシンプルに、
<現在成績÷チームの消化総試合×143試合>にしたらどうなるか。
6月18日時点の最高成績から計算します。
まずは、投手編
勝利数日ハム 大谷投手 8勝(64試合)→17.9勝(143試合)
中日 大野投手 7勝(66試合)→15.2勝(143試合)
ちなみにシーズン20勝ペースだと現時点で9勝が必要です。
大谷投手が後半も白星を取りこぼさなければ十分達成圏内ですね。
奪三振日ハム 大谷投手64個(64試合)→196.6個(143試合)
阪神 藤浪投手64個(64試合)→196.6個(143試合)
同世代の2人が現在球界トップで数字も一緒。
どちから200奪三振達成してほしいですね~
投球回数楽天 則本投手87回(63試合)→197.5回(143試合)
中日 大野投手95回(66試合)→
205.8回(143試合)
広島 前田投手89&1/3回(66試合)→
202.8回(143試合)
大野投手と前田投手が200イニングペースです!!
セーブ西武 高橋投手19S(64試合)→42.5S(143試合)
De 山崎投手19S(66試合)→41.2S(143試合)
歴代の投手最高記録に並ぶ成績は・・・と調べてみたのですが、
NPBに残る記録は、年間42勝などどれも超人的な記録ばかりで、
比較できませんでした。。
次に、打者編、歴史を塗り替える記録が出るかもしれません!!
本塁打日ハム 中田選手20本(64試合)→
44.7本(143試合)
ヤクル 畠山選手18本(65試合)→39.6本(143試合)
打点西武 中村選手61点(64試合)→
136.3点(143試合)
ヤクル 畠山選手47点(65試合)→103.4点(143試合)
安打西武 秋山選手102本(64試合)→
227.9本(143試合)
ソフト 柳田選手89本(64試合)→
202.0本(143試合)
ヤクル 川端選手63本(65試合)→191.4本(143試合)
ちなみに歴代最高214安打(阪神:マートン)は144試合での達成。
一律に打つとすると、66試合時点で98本、秋山選手はこれも上回るハイペースです。
日本新記録が見られるかもしれませんね。
ちなみにイチロー210本は130試合での記録だったので、143試合なら231本。
イチローに匹敵する秋山選手の打ちっぷりです。
三振西武 中村選手83個(64試合)→
185.5個(143試合)
阪神 ゴメス選手65個(64試合)→145.2個(143試合)
おかわり中村選手がハイペースで量産しています
歴代最高は近鉄ブライアント選手の204個(127試合)、
日本人最高はヤクルト岩村選手の173個、1試合あたり1.25個で、
中村選手は1.30個なので、こちらも日本人最高出るかもしれません^^
いかがでした。
野球含めてスポーツでは、もちろん調子がずっと続かないのはわかってるのですが、
マラソンや陸上みたいに、途中で世界新記録ペースや日本記録更新間違いなし、とか
言われるとすごくワクワクします。野球も長いシーズン押しなべて見ると、意外や意外、
結構数字が似たり寄ったりするのが不思議であり魅力的です。
ちなみに番外編で、、、
今シーズン絶好調の大リーグジャイアンツ青木選手の安打ペースは、、、
66試合消化で80安打、162試合なら196.4本!!200安打までもう少しです!
絶好調期であれば、出場機会さえあれば達成できる数字なので応援したいですね!!
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